モデルベース開発フォーラム
クルマのモデルベース開発に関する最新動向や最新事例を講演。
本フォーラムへの参加には事前の申込みは不要です。
オートモーティブワールド展示会場内での開催となりますので、展示会場入場のための事前登録をお願いします。
10月29日(水) 11:00-11:30
MBD推進センター(JAMBE)活動紹介
JAMBE 企画統括委員会
副委員長 (パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社)
齊藤 雅彦
JAMBEの概要と各委員会の活動内容のご紹介をいたします。
JAMBEは、2015年より経済産業省主導で「自動車産業におけるモデル利用のあり方に関する研究会」として活動し、とりまとめてきた「SURIAWASE2.0の深化」を民間主体で継承・実現するために設立いたしました。2023年より一般社団法人に移行し、現在200以上の会員企業・団体とともに活動を進めています。
10月29日(水) 13:00-13:30
モデル連携で設計を革新:デジタルツイン時代の統合設計アプローチ
~ハードウェアとソフトウェアの設計を統合するMBDモデル連携による設計統合実現の取り組み紹介~
株式会社 日立産業制御ソリューションズ
コネクティブエンジニアリング事業部
関 彩夏
粂川 真信
近年、設計革新の鍵としてデジタルツインの重要性が高まっています。
本講演では、ハードウェアとソフトウェアの設計を統合するモデル連携を軸に当社の取り組みを紹介します。設計統合の実現には、基礎知識の共有、人材の連携、ツール間の接続が不可欠です。技術的課題に加え、組織・人材面での対応策も含め、現場で役立つ実践的なヒントを提供します。
10月29日(水) 14:00-14:30
MBD/1DCAEを活用したシステムシミュレーションによる開発効率化
デジタルプロセス株式会社
デベロップメントエンジニアリングサービス部
シニアエキスパート
酒井 弘正
開発の期間短縮・生産性向上が強く求められる現在、MBD/1DCAEをいかにうまく活用していくか?が問われています。本講演では、MBD/1DCAEの狙いやそこに活用される物理モデリングツールに求められる要件、Simcenter Amesimを用いたシステムシミュレーションの適用例をご紹介します。
10月29日(水) 15:00-15:30
~腹落ちするMBD第2弾~
「Simulinkの実装に詳細な仕様書は必要?」 よくある間違い事例と正しいMBDとは
株式会社エクスモーション
コンサルタント
松井 良太
動く仕様書とも呼ばれるSimulink。MBDの場合、要求仕様書はどうあるべきでしょうか?
「Subsystemと要求を1対1対応させてトレサビを取りやすくする」
「モデルを作るインプットとして仕様を詳細に書く」
MBDの現場でよくあるこの考え方が正しいのかどうか、実例を交え分かりやすく解説します。
これからMBDを導入する方、今のやり方に違和感がある方、ぜひ一緒に正しいMBDとは何かを考えましょう。
10月30日(木) 11:00-12:00
MBD/1DCAEを活用したシステムシミュレーションによる開発効率化
デジタルプロセス株式会社
デベロップメントエンジニアリングサービス部
シニアエキスパート
酒井 弘正
開発の期間短縮・生産性向上が強く求められる現在、MBD/1DCAEをいかにうまく活用していくか?が問われています。本講演では、MBD/1DCAEの狙いやそこに活用される物理モデリングツールに求められる要件、Simcenter Amesimを用いたシステムシミュレーションの適用例をご紹介します。
10月30日(木) 13:00-13:30
KULIで変える熱マネジメント開発
-企画段階から始める1Dシミュレーションと欧州事例-
株式会社中央図研
技術部CAEソリューション課
マネジャー
交易場 真
電動化の進展とともに、熱マネジメントは開発QCDに直結する重要分野となっています。一方で、企画初期では仕様が固まっておらず、1D-CAEをどのように活用すればいいのかという困り事も多く耳にします。
本講演では、欧州のOEM・サプライヤがKULIを活用し、企画段階から冷却戦略やコンポーネント仕様を可視化・検討している事例を紹介します。これにより、設計初期からシステム全体を俯瞰し、無駄のない開発が実現できます。
KULIは実車の車両モデルもあり、UIが分かりやすく、設計者でも短期間のトレーニングで操作が可能。まずはお試しプランから始めることで、熱マネジメントの具体的な導入に向けた検討ができます。
10月30日(木) 14:00-14:30
AD/ADAS開発の効率化・高度化を支援するAVOpsソリューションのご紹介
株式会社IDAJ
MBDソリューション開発部
リーダー
小林 俊介
AD/ADAS開発では、システム外乱影響を加味した開発効率・品質向上のため、シミュレーション環境を利用した機能テストの強化が重要です。
IDAJでは、AD/ADAS機能設計から機能開発、さらに運用までのライフサイクル全体を効率的に管理するAVOps(Autonomous Vehicle Operations)をご提案しています。
本ソリューションは、プロセスをシームレスに統合し、開発効率と品質の飛躍的な向上に貢献します。
10月30日(木) 15:00-15:30
ソフトウェア設計の変革:ALMソリューションで実現する設計の簡素化
PTCジャパン株式会社
ソリューションコンサルティング
シニアソリューションコンサルタント
山口 和也
Codebeamerを活用したソフトウェアライフサイクル管理(ALM)ソリューションの最新動向とその利点について紹介します。
Codebeamerは、要件、リスク、テストなどの管理機能を統合し、スマートなデジタルワークフローを提供することで、システム及びソフトウェア開発プロセス全体を効率化します。Codebeamerがどのようにしてソフトウェア設計の新時代を切り開き、開発チームの効率と生産性を向上させるかについて事例を交えて説明いたします。
10月31日(金) 11:00-11:30
MBDと取り巻く様々な技術・規格の概要と事例紹介
パーソルクロステクノロジー株式会社
第2電子・制御設計本部
馬場 慶治
MBDはMBSEや機能安全など取り巻く様々な規格や技術を踏まえて活用することが必要となってきています。しかしながらMBDによる制御設計とMBSEによるシステム設計が上手く連携できず、効果・効率を上げられないなど、実際の現場では適用・適応していくうえで様々な課題が発生していることも事実です。今回の講演では、これらMBDを取り巻く様々な技術・規格の概要を説明させていただくとともに、推進課題や取り組み事例を紹介します。
10月31日(金) 13:00-13:30
次世代製品開発を加速する1D検討プロセス:ジェネリックモデルの活用
ニュートンワークス株式会社
CAE総合開発センター
堤 百合江
製品開発における試作回数の削減と効率化が求められる中、CAEは製品開発プロセスにおいて日常的に使用されています。また、最近ではCAEを活用したモデルベース開発(MBD)への対応を迫られる企業や部門が急増しています。
設計者がモデルを用いて設計検討する際、物理情報で表現されたモデルを用いることで、直感的に理解しやすく、効率的な設計検討が可能になります。そこで、JAMBEのジェネリックモデルをSimulationXを用いてModelicaモデルへ置き換え、モデル流通の実現に向けた取り組みを行いました。本講演では、Modelicaの非因果モデルを活用した1D検討プロセスの例や、サプライヤにおけるモデル活用例について説明します。
10月31日(金) 14:00-14:30
ソフトウェア設計の変革:ALMソリューションで実現する設計の簡素化
PTCジャパン株式会社
ソリューションコンサルティング
シニアソリューションコンサルタント
山口 和也
Codebeamerを活用したソフトウェアライフサイクル管理(ALM)ソリューションの最新動向とその利点について紹介します。
Codebeamerは、要件、リスク、テストなどの管理機能を統合し、スマートなデジタルワークフローを提供することで、システム及びソフトウェア開発プロセス全体を効率化します。Codebeamerがどのようにしてソフトウェア設計の新時代を切り開き、開発チームの効率と生産性を向上させるかについて事例を交えて説明いたします。
10月31日(金) 15:00-15:30
KULIで変える熱マネジメント開発
-企画段階から始める1Dシミュレーションと欧州事例-
株式会社中央図研
技術部CAEソリューション課
マネジャー
交易場 真
電動化の進展とともに、熱マネジメントは開発QCDに直結する重要分野となっています。一方で、企画初期では仕様が固まっておらず、1D-CAEをどのように活用すればいいのかという困り事も多く耳にします。
本講演では、欧州のOEM・サプライヤがKULIを活用し、企画段階から冷却戦略やコンポーネント仕様を可視化・検討している事例を紹介します。これにより、設計初期からシステム全体を俯瞰し、無駄のない開発が実現できます。
KULIは実車の車両モデルもあり、UIが分かりやすく、設計者でも短期間のトレーニングで操作が可能。まずはお試しプランから始めることで、熱マネジメントの具体的な導入に向けた検討ができます。
※敬称略
オートモーティブ ワールドの展示会場内への入場には、事前に来場登録が必要です
展示会には無料でご入場いただけます。事前の来場登録が必要になりますので、下記よりご登録ください。
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※本ページに記載の出展社数・来場者数・国数は同時開催展を含む最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性がございます。
※HP内の写真は過去開催時の写真を使用している場合がございます。
