前回 モデルベース開発フォーラム
本フォーラムへの参加には事前の申込みは不要です。
オートモーティブワールド展示会場内での開催となりますので、事前に展示会場入場のための来場登録をお願いします。
1月24日(水)11:00-11:30
MBD(Model Based Development)の効能
JAMBE 理事長
人見 光夫(マツダ)
2000年代初頭から本格的にMBDに取り組み始めたがその背景と、MBDを浸透させた方法やMBDの活用事例などに触れながら、実感された多くの効能について説明することで、浸透に苦労している人やMBDに取り組むべきかどうか迷っている人の一助とする。
1月24日(水)13:00-13:30
MBD普及に向けてのJAMBEの活動ご紹介
JAMBE 事務局長
村岡 正(マツダ)
MBDの全国普及を狙いとして,国内OEM・サプライヤ10社が中心となって一般社団法人 MBD推進センター(JAMBE)を発足した。現在約150の会員企業/団体が集まり、大企業だけでなく中小企業にもMBD(CAE)を普及すべく多様な施策を進めている。その概要についてご紹介する。
1月24日(水)14:00-14:30
JAMBEの考える
「これからの自動車開発と中小企業の競争力向上への期待」とは
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー
青木 剛 (本田技研工業)
モデルベース開発の活用により、自社の得意技に磨きをかけ競争力を向上することが可能となります。中小企業様へのモデルベース開発の普及の取組についてご紹介します。
1月24日(水)15:00-15:30
中小企業様でのMBD/CAEの成功事例①
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー【前説】
青木 剛 (本田技研工業・写真左)
【群馬県】鈴木工業 株式会社
鈴木 修一(写真右)
板金部品(金型):
プレス成型CAEによる金型製作効率化の事例
プレス成型CAEの適用により、金型トライ回数の劇的減少と費用削減、更には取引先への提案力向上と新規顧客拡大に繋げた事例をご紹介します。
1月25日(木)11:00-11:30
JAMBEの考える
「これからの自動車開発と中小企業の競争力向上への期待」とは
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー
青木 剛(本田技研工業)
モデルベース開発の活用により、自社の得意技に磨きをかけ競争力を向上することが可能となります。中小企業様へのモデルベース開発の普及の取組についてご紹介します。
1月25日(木)13:00-13:30
中小企業様でのMBD/CAEの成功事例②
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー【前説】
青木 剛(本田技研工業・写真左)
【岡山県】
株式会社ラピート
重友 健吾(写真右)
板金部品(金型):
プレス成型CAEにおけるワークフローのデジタル革新
フロントローディングの実施にて、金型改修回数削減、初回トライ精度の向上、及びトライ時間削減を実現。その他、経営的な改善効果事例をご紹介。
1月25日(木)14:00-14:30
中小企業様でのMBD/CAEの成功事例➂
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー【前説】
青木 剛(本田技研工業・写真左)
【岐阜県】株式会社 型システム
大場 和也(写真右)
樹脂部品(金型):
新型ホットランナーの開発における射出成形CAEの活用事例
温度バランスと省エネ性能に優れた新型ホットランナー。
樹脂流動解析ソフト3D TIMONを活用した事例のご紹介。
1月25日(木)15:00-15:30
中小企業様でのMBD/CAEの成功事例④
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー【前説】
青木 剛 (本田技研工業・写真左)
【静岡県】次世代自動車センター浜松
望月 英二(写真右)
次世代自動車センターによる中小企業支援の取り組み
次世代自動車センターによる中小企業に対するデジタルものづくり対応支援事業として、車両開発において、部品レベルのCAE技術を持つ部品メーカーと完成車メーカーがMBD(モデル流通)によって連携を図った事例について紹介する。
1月25日(木)16:00-16:30
中小企業様でのMBD/CAEの成功事例⑤
JAMBE SURIAWASE2.0 中小連携WGリーダー【前説】
青木 剛(本田技研工業・写真左)
【愛知県】株式会社 中央図研
交易場 真(写真右)
モーター:
JAMBE公開モデルを活用した電費MILSモデル構築とサプライヤ様活用事例
1DCAEの経験のないサプライヤ様が、自社製品開発のために公開モデルをカスタマイズするのはリソース、期間的にハードルが高い。そこで、弊社にて公開電費モデルのサーマルプラント部をカスタマイズしたモデルを構築した。今回、サプライヤ様での活用事例の紹介と今後のOEM様-サプライヤ様でのモデル共用についての提言を報告する。
1月26日(金)11:00-11:30
モデルベース開発のメリットを最大限に引き出す方法とは?
~モデルベース開発で、未来のエンジニアを目指す!~
パーソルクロステクノロジー 株式会社
下野 博史
モデルベース開発は、システム開発の効率化や品質向上、機能安全対応など、さまざまなメリットをもたらす開発手法です。近年、急速に普及・拡大しており、エンジニアにとって、将来的に活躍していくためにも重要なスキルとなっています。
本講演では、モデルベース開発トレーニングのポイントを説明いたします。
1月26日(金)13:00-13:30
電動化に向けた課題解決を支援するMBSE/MBD
~元マツダ技術者が語るMBD活用の成功ポイント~
株式会社 電通総研
齊藤 智明
電子制御が本格的に自動車に導入され、開発が複雑化する中で1990年代初頭からシステム設計のためにMBDを実践し、社内に展開していきました。今で言う、SDV向けのシステム設計です。その時の事例を紹介することで、電動化・SDVに向けて、MBDをどう活用すれば良いかについてお話をします。SDV:Software Defined Vehicleの略
1月26日(金)14:00-14:30
電動化に向けた課題解決を支援するMBSE/MBD
~システム設計へ向けた1Dモデル活用術~
株式会社 IDAJ
玉手 弘一郎
設計開発の上流工程においてシステムの成立性を検証する手段として、1Dシミュレーションは電動化領域の設計開発においても広く用いられています。
本発表では、「段階的詳細化」をキーワードに、構想設計から詳細設計までのプロセスをシームレスにつなぐための1Dモデル活用のポイントについて解説します。
1月26日(金)15:00-15:30
試作レスをめざすMBD(Model Based Development)の取り組み
~インバータにおける複数設計要素による熱マネジメント統合解析モデル事例~
株式会社 日立産業制御ソリューションズ
粂川 真信
当社では、インバータの設計要素を統合した解析モデルの作成と、試作レスを目指すために実機と解析モデルの乖離を低減させる手法の確立に取り組んでいます。ハードCAE解析で実測と合わず困っている、ハード側のMBD化アプロ―チ方法がわからない方に、当社のモデル化アプローチ方法と解析事例を紹介します。
※敬称略
※本ページに記載の出展社数・来場者数・国数は同時開催展を含む最終見込み数字であり、開催時には増減の可能性がございます。
※HP内の写真は過去開催時の写真を使用している場合がございます。